睡眠時無呼吸外来
睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群とは、文字通り、眠っているときに無呼吸状態な病気で、睡眠中に10秒以上呼吸が停止する状態が、一晩に30回以上起こることを言います。また、SASとも呼ばれています。
-
- 大きな「いびき」をかく。
- 睡眠中呼吸が止まっていると人に言われた。
- 熟睡感がない。
- 朝、目が醒めた時、頭が重い、頭痛がする。
- 日中の強い眠気
思いあたる方は要注意です!
多くの場合、肥大した舌や軟口蓋が気道をふさぐことでおこります。睡眠中の激しい「いびき」が危険サインとなります。しかも多くの合併症を併発しやすく、中でも高血圧は、国内の無呼吸患者の6割を占めているといわれています。
上記項目は、睡眠時無呼吸症候群によく見られる症状です。
心当たりのある方は是非、お問い合わせください。
睡眠時呼吸障害の簡易スクリーニング検査について
まず、簡易スクリーニング検査で「いびき」なのか無呼吸なのかスクリーニングし、それから精密検査を実施し、その人に必要な治療を行う事が可能となります。
当院では予約制になっておりますので、内科を受診していただき医師に申し出てください。
眠る前にご自分で装置をつけ、一晩寝て、朝起きたらスイッチを切ってもらい、そのまま装置を当院に戻してもらう。検査をして1週間後には、解析が終わり、結果が出ています。
生活習慣病と密接な関係がありますので、ご心配な方は一度検査をお勧めします。
診療時間
曜日 | 毎週木曜日 午後 |
---|---|
診療医師 | 樋浦 徹医師 津畑 千佳子医師 |
お問い合わせ
電話:025-284-2511(代表)内科受付
<受付時間>
月曜日~金曜日(祝日は除く)
医療機関の方へ
FAX外来受診申込書(紹介希望医療機関様用)
この度新潟南病院では、SAS外来への紹介患者様の予約受付を行うことにしました。事前に予約を取っていただくことで、円滑な受診につながればと思います。
予約方法としてはFAX外来受診申込書をダウンロードして記載後、当院へFAX(025-284-2080)してください。予約をとり次第、予約票を返信いたします。患者様には予約票をお渡しください。
受診の際は、紹介状の原本・保険証類・予約票を持参の上、1階総合受付窓口にお声かけてください。