メタボリックシンドロームについて
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メタボリックシンドロームとは?
内臓脂肪症候群と呼ばれ、内蔵脂肪型肥満を共通の要因として高血糖、脂質異常、高血圧が引き起こされる状態の人を指します。それぞれが重複した場合は、命にかかわる病気を招くこともあります。ただし、食べ過ぎや運動不足など、悪い生活習慣の積み重ねが原因となって起こるため、生活習慣を改善することで、予防・改善できます。
内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態を、メタボリックシンドロームといいます。
不健康な生活習慣はやがて生活に支障をきたす!?
飲みすぎ、食べ過ぎ、運動不足、ストレス、喫煙といった不健康な生活が習慣化すると内臓脂肪が蓄積してきます。やがて自覚症はないが、内蔵脂肪蓄積による高血糖、高血圧、脂質異常といった代謝異常が出てきて生活習慣病予備軍となります。これでもなお不健康な生活を改善せずに放置し続けると糖尿病や脂質異常症、高血圧症などの生活習慣病が発症し、動脈硬化が急速に進行していきます。やがて合併症を起こし、生活習慣病が重症化し日常生活に支障をきたし、最悪の場合は命を落とすことも…。