食支援・経口摂取の取り組み

食支援の取り組み

　当苑では、ご利用者が安全に食事を食べられる様、医師や歯科医師、歯科衛生士、看護師、介護士、管理栄養士、言語聴覚士、介護支援専門員、相談員などの多職種で食事の支援を行っています。

　その中で、食物形態や食事環境、介助方法、口腔ケアの方法などが適切かどうか判断し、一人ひとりに合わせた食事の提供を行っています。また、歯科医師が関わることで必要に応じて内視鏡を用いた専門的な飲み込みの評価に加え、義歯の調整などもスムーズに行えます。

口腔環境維持の取り組み

　今後、ご利用者に対して歯科医師による歯科検診を行い、評価に基づいた口腔ケアのポイントや観察ポイントの指導を行ってもらい、口腔内環境の維持に努めます。

経口摂取の取り組み

　経口摂取の難しい方に対しても嚥下リハビリや経口摂取練習を行い、再び口から食べられるよう取り組んでいます。