リハビリテーション科
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2019年12月16日リハビリテーション科リハビリ診療相談外来の開設のお知らせ
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2017年06月08日リハビリテーション科和泉徹医師の独歩リハビリについての寄稿が日本心臓財団のトピックスに掲載されました
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2017年02月17日リハビリテーション科摂食嚥下リハビリテーション研修会を開催しました
リハビリテーション科の外来診察表
【予約】: 完全予約制です。詳しくはリハビリテーション科にお問い合わせ下さい
午前 9:00~12:00 |
【リハビリ診療相談外来】 |
午後 14:00~16:30 |
|
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月 | 和泉(由) 【予約】 |
阿部 【予約】 |
石塚 【予約】 |
火 | – | 八木原 【予約】 |
– |
水 | – | 石塚 【予約】 |
石塚 【予約】 |
木 |
星合 |
星合 【予約】 |
和泉(由) 【予約】 (14:00~16:00) |
金 | – | – | – |
土 | – | – | – |
※リハビリ診療相談外来では、かかりつけ医療機関からのご紹介に基づき、さまざまな疾患へのリハビリ治療の適応や、心血管疾患への疾病管理を含めた通院指導に関する適応についてを判断します。問診、診察、必要であれば検査の予約など、通常の保険診療を行います。
詳しい受診方法は こちら
診療医師変更のお知らせ
日付 | 時間 | 医師名 | 変更点 |
---|---|---|---|
12月30日(月) |
午前 |
和泉医師 |
休診 |
※可能な限り随時お知らせするようにしておりますが、突発的な事情等による休診は掲載できない場合もありますのでご了承願います。
当院のリハビリテーション
リハビリテーション【Rehabilitation】とは【再び(re)人間らしい状態にする(habilitation)】という意味を持ちます。
当院では、脳血管障害、整形疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、発達障害等、様々な疾患を抱えた方を対象に【Rehabilitation】を支援しています。
各種訓練の中でも当院で特に力を入れている部門「独歩リハビリ」「心臓リハビリ」「摂食・嚥下リハビリ」「小児言語リハビリ」を紹介します。
訪問リハビリテーションについてはこちらをご覧ください。
独歩リハビリ部門の紹介
当院では独歩プロジェクトといった取り組みを行っています。
簡単に言えば「安全に歩ける状態で退院することを目標にリハビリをしていきましょう」といったものです。入院中はどうしてもベッドで寝ている時間が長くなり、歩くための筋力やバランス機能などが低下します。入院のきっかけとなった病気の治療が完了しても、転びやすい状態で自宅での生活を送るのであれば、退院時にも不安が残ってしまいます。
独歩プロジェクトでは、入院した原因である病気の状況を考慮しつつ、転びにくい身体作りをするため、筋力やバランス、歩行などのテストを行い、問題点を見つけます。
その問題点を解決するため、心臓リハビリで培った「安全に無理なく運動するための管理」をしつつ、退院後も続けられる分かりやすい運動を入院中から行い、運動の習慣を作っていきます。
当病院には高齢で内科的な持病をお持ちの患者様も多く、「安全で無理なく」運動するためにリハビリ職員だけでなく医師をはじめとする他の職種との情報共有やカンファレンスを密に行い、独歩リハビリの取り組みを進めています。
心臓リハビリ部門の紹介
心臓リハビリとは
心不全によって低下した心機能や全身機能を改善して、心臓病の再発や新たな発症を予防するために行うものです。
当院では、運動指導のみならず、病態の理解、生活習慣・食事内容の見直しのための指導も行っています。
心臓リハビリの効果
- 体力や心肺機能の向上
- 動脈硬化危険因子の改善
- 入院や再発の予防、健康寿命の延長
- ストレス解消 など
心臓リハビリの流れ
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1.申請
当院にご相談、お問合せください。
医師に診察後、リハビリのご予約を取らせていただきます。 -
2.初回
身体機能評価
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3.本人に合わせた運動の紹介
有酸素運動の種類・強度・時間を決めます。
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4.自主トレーニングの開始
必要に応じて病態説明、生活・食事指導も行います。
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5.自宅での自主トレーニングの習慣化
体重・血圧測定、体育館or自宅での週3回以上の有酸素運動の習慣化を目指します。
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6.卒業
卒業後も、数ヶ月に1回の身体機能評価の再評価、運動強度の確認をお勧めします。
実施時間
月 | 14:00、15:15~16:00 | 石塚 光夫 医師 |
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水 | 14:00~16:00 | 石塚 光夫 医師 |
木 | 10:00~12:00 | 星合 愛 医師 |
リハビリ時間
60分
料金
1割負担 | 615円/時 |
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2割負担 | 1,230円/時 |
3割負担 | 1,845円/時 |
※その他、外来診察料・検査費は別途でかかります。
心臓リハビリ1日の流れ
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1.メディカルチェック
血圧・体重測定
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2.準備運動
ストレッチ・軽運動
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3.有酸素運動
歩行・自転車こぎ
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4.整理体操
ストレッチ
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5.メディカルチェック
血圧測定
その他、必要に応じて食事、服薬、生活習慣、自宅での運動などの相談やアドバイスも行います。
摂食・嚥下リハビリ部門の紹介
摂食・嚥下リハビリ専門の歯科医師・言語聴覚士・歯科衛生士を中心に、高齢者を悩ませる”誤嚥”に対してリハビリを行っています。
最新の機器を用いた嚥下機能検査(嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査)や訓練、医師・看護師・管理栄養士も加えた栄養サポートチームとも連携して、ヒトの根源的な幸せに通じる”食べること”をスタッフ一丸となって支えます。
食事が食べにくい、飲み込みづらい、むせやすい、など食事に関わる問題・お悩みをサポートします。
入院患者様だけでなく、在宅生活を送られている外来患者様にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
食事回診の様子
嚥下造影検査場面
嚥下内視鏡検査場面
摂食・嚥下リハビリのメンバー
(歯科衛生士、歯科医師、言語聴覚士)
小児言語リハビリ部門の紹介
当院では、小児の言語療法も行っています。
- ことばが出ない
- ことばがなかなか増えない
- 集団行動が苦手
- お友達や先生とうまくコミュニケーションがとれない
- 発音が気になる
- 話すときに詰まったり、音を繰り返したり、引き延ばしたりする
といったお子さんのことばやコミュニケーションに関するご心配について、小児専門の言語聴覚士(3名)がご相談に応じ、定期的な訓練を通してその発達を促していきます。
訓練の様子
訓練はお子さんの状態や発達段階に合わせた遊びを通して行います。発達の過程にいるお子さんが対象であるため、発達全体に目を向けながら、ことばやコミュニケーションについてみていきます。訓練でのやりとりの経験が生活場面でのやりとりの豊かさにつながっていくことを目指します。このため親御さんと一緒に、お子さんのことばを育む環境づくりを考えて行くことも大切にしています。
小児言語のお申し込みについては、小児言語聴覚療法のページよりご確認ください。